2015年1月26日月曜日

ノウハウの意味を考える

リタイヤした後も週3回仕事を続けている。知り合いの出版社に顧問として契約した。ずっと広告畑にいたので、少しでもそのノウハウが役立てばと思っている。私は出版社で雑誌のいい時代を経験し、そのいい時代があった分、反動で厳しい経営を余儀なくされた。今、媒体は全般に元気がないが、しかし全てが悪いわけではない。時代にマッチしたビジネスモデルを作るクリエイターはいつの時代にもいる。確かに広告が溢れるほど入る時代は去ったと思うが、以前より制約がなくなった分、自由にクリエイトできるいい時代になったとも言える。広告部が編集部より発言権を持つ時代にもうならないというだけだ。
アイデアを持つ人だけが生き残る、そういう意味では前向きなアイデアを出し続けることがサバイバルできるノウハウなのかも知れない。私はノウハウの意味を最近考えている。

どこか忘れたが旅の途中で撮影した





2015年1月19日月曜日

60の手習い

写真教室に入校した。60の手習いだ。
まさか自分が写真を習うとは()
残念ながら初回授業は都合で欠席、出遅れてしまった。
妻に教室に入ったからお金を振り込んでおいてくれ!と言ったら少し笑みを浮かべたけだけで何も言わずに振り込んでくれた。
週末に旅行の予定を入れる妻に気を遣い、平日のクラスを選択した。それで機嫌がいいのかも知れない。
カメラのカタログを見て一人ニヤニアしている私を遠巻きに冷めた目でみてはいるがね。
撮影は本人

2015年1月15日木曜日

城巡りが趣味です。実はあまり知られていない?ですが東京のど真ん中にも城があります。そう江戸城です。もとい現在の北の丸公園へ入る「清水門」。東京の真ん中でタイムスリップできる風景のひとつです我々は歴史の上にいること忘れてはいけませんね。
撮影は本人

2015年1月9日金曜日

新しい一年がスタート、何か新しい挑戦をする

2015年が始まる

2013年の末に退職した私は2014年の1年は念願だった旅を続けた。そして2015年が明けた。旅は相変わらずだが、今年から新しい何かにチャレンジを決め、この教室で事務局をする後輩を訪ねた。私の趣味は旅だが、その中でも特に城が好きだ。歴史好きな女子を「歴女」と呼ぶらしいが。私はさしずめ「城おやじ」である。後輩に「城ナビゲーター」をさせて欲しいと談判すると、「先輩は写真撮れますか?」と聞かれ、私は答えに困ってしまった。「カメラは持っているけどな」
「城ナビゲーターになってもらうのはもちろん問題ありません。だけど写真もいい機会ですからうまくなりましょうよ。」
そう言って後輩は笑顔を見せた。

写真を習うか。
写真は姫路城 本人が撮影