2015年1月26日月曜日

ノウハウの意味を考える

リタイヤした後も週3回仕事を続けている。知り合いの出版社に顧問として契約した。ずっと広告畑にいたので、少しでもそのノウハウが役立てばと思っている。私は出版社で雑誌のいい時代を経験し、そのいい時代があった分、反動で厳しい経営を余儀なくされた。今、媒体は全般に元気がないが、しかし全てが悪いわけではない。時代にマッチしたビジネスモデルを作るクリエイターはいつの時代にもいる。確かに広告が溢れるほど入る時代は去ったと思うが、以前より制約がなくなった分、自由にクリエイトできるいい時代になったとも言える。広告部が編集部より発言権を持つ時代にもうならないというだけだ。
アイデアを持つ人だけが生き残る、そういう意味では前向きなアイデアを出し続けることがサバイバルできるノウハウなのかも知れない。私はノウハウの意味を最近考えている。

どこか忘れたが旅の途中で撮影した





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